普段の生活で、かかせないお茶。
ペットボトル化され、利便性が増したため
・食事
・運動
・仕事
・旅行
などあらゆるシーンに関係しています。
お茶系の人気ランキングを見てみましょう。
Contents
人気ランキングを調査
ネット上でいくつかのランキングを調べ
1位~5位までを抽出し
1位:5ポイント
2位:4ポイント
3位:3ポイント
4位:2ポイント
5位:1ポイント
とし、合計ポイントを出してみました。
第1位 おーいお茶(伊藤園)
ペットボトル化の先駆者的な存在。
堂々の1位です。
・1990年、世界で初めて1.5Lペットボトルを発売
・1993年、2Lペットボトルを発売
・1996年、500mLペットボトルを発売
当初は1.5Lだったんですね。
動画は女優の有村架純さんです。
CMやドラマ、映画と大活躍されている方です。
若手の注目株ですね。
画像出典:itoen.co.jp
ラベルの上のギザギザに秘密があるようです。
パッケージラベルで守りきれない
肩部をカット形態にし、
緑茶が劣化する原因の一つである
「光」を乱反射させることで、
中身のおいしさを守ります。出典:itoen.co.jp
口コミを見てみると
・無難な味でクセがなく、どんな料理にも合う
・慣れ親しんだ味
・苦味が少なくスッキリとした味わい
・良くも悪くもくせが無い、万人受けする緑茶
・元祖のスタンダードなお茶、風味が軽くて飲みやすい
ペット茶の先駆者イメージが強く
飲みやすいので納得の1位といった所でしょうか。
第2位 伊右衛門(サントリー)
1位とは僅差で2位。
発売は2004年、コンビニシェアでは第1位。
動画にはドリフの面々が出演。
コントでお馴染みのたらい落下が見られる
ユーモアな作りになっています。
3人とも70歳を超えてますが体、張ってます。
画像出典:suntory.co.jp
ラベルに書かれている「京都 福寿園」は
寛政2年(1790年)、福井伊右衛門によって
京都に創業された茶舗で
サントリーと伊右衛門を共同開発しました。
緑茶の旨み成分である「テアニン」の含有量が№1
画像出典:iemon.co.jp
口コミを見てみると
・ほんのり渋味と酸味があって、上品な味わい
・緑茶の渋みが嫌いな人にはピッタリ
・何度飲んでも飽きがこない
・抹茶入りで適度な苦みとお茶の旨味がしっかりでている
・後味がすっきりしてるので食事とも合いやすい味
「おーいお茶」と肩を並べるほど人気があり
ラベルの独特な雰囲気には惹かれるものがあります。
第3位 綾鷹(日本コカコーラ)
これも僅差で3位
発売は2007年、後発だが売上本数では
「おーいお茶」「伊右衛門」と肩を並べるまでに成長。
ラベルに書かれている「上林春松本店」は
室町時代の永禄年間に創業された宇治の老舗茶舗で
日本コカコーラと綾鷹を共同開発しました。
画像出典:ayataka.jp
急須でいれたような緑茶の味わいを
目指して開発されました。
口コミを見てみると
・お茶の濁り具合、あじわい、旨みを感じられるお茶
・おいしい上に飽きが来ない
・お茶の苦味があるが、残らず飲みやすい
・雑味と円やかさを兼ね備えた美味しいお茶
・常温でもおいしく、甘味もある
トップ3は、横並びなので後はデザインや
ネーミングなどの好みによるのでしょうか。
第4位 生茶(キリンビバレッジ)
動画は女優の波留さんです。
こちらもドラマ、映画に引っ張りだこです。
発売は2000年、意外にもおーいお茶の
次に発売されている。
生茶と言えば思い出すのは「生茶パンダ」
画像出典:kirin.co.jp2003年の「口どけ生茶」のCM中で
松嶋菜々子が手にはめていたパンダの人形が人気となり、
生茶のマスコットとして生茶パンダという名前が与えられ、
CMに登場したり、ストラップなど様々なおまけグッズの
キャンペーンが行われるようになった出典:wikipedia.org
生茶は低温抽出でしっかりと旨みを出しています。
【旨み成分量】
旨み成分であるテアニンなどのアミノ酸は、
低い温度でも溶けやすく、
苦み・渋みのもとになるカテキンは高温になるほど増加し、
カフェインは80度以上で抽出量が増加します。つまり、高温のお湯で淹れると
苦みの強いスッキリしたお茶になり、
低温のお湯で淹れると旨みの強いお茶が楽しめるのです。出典:kirin.co.jp
口コミを見てみると
・お茶の苦味がそこまでないので飲みやすい
・食事を選ばず何にでも合う
・味は薄めでほんのり甘い
・お茶の味がしっかりしてる
・生茶パンダのおまけに惹かれる
苦味が苦手な人には美味しいと感じるようです。
まとめ
調査した結果、各社色々工夫を凝らして
特化した商品作りを目指しているのがわかります。
普段何気なく、飲んでいますが
確かに味は、明らかに違います。
またシーンによって合う合わないが感じられます。
食事後はA茶、運動後はB茶という感じで
無意識に選択しているのかもしれません。
メジャーな緑茶だけでなく
色々な種類の緑茶を楽しんでみては如何でしょうか。