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『ラストノート』第1〜4話のロケ地は、神奈川・本厚木駅地下道(第1話の出会いシーン)、東京タワー メインデッキ(夜景シーン)、中央区晴海〜江東区豊洲を結ぶ晴海大橋(クライマックス)、横浜市都筑区中川のアメリカンダイナー(第4話)など、現時点で計30か所以上が確認されています。
2026年7月スタートのフジテレビ系木曜劇場『ラストノート』は、内田有紀さんと寺西拓人さんがW主演を務める大人の純愛ドラマ。神奈川・厚木の本厚木駅地下道から始まり、東京タワー、晴海大橋、横浜のアメリカンダイナーまで、都心を中心にバラエティ豊かなロケ地が登場します。
この記事では、第1話(2026年7月9日放送)〜第4話(2026年7月30日放送)までのロケ地・撮影場所を話数別に整理してご紹介します。
⚠️ 第4話までの内容に触れています。まだ視聴していない方はネタバレにご注意ください。
目次
『ラストノート』のあらすじとロケ地の特徴
椿香料株式会社に勤める一瀬葵(内田有紀)は、本厚木駅の地下道で20歳下の樋口澄晴(寺西拓人)と偶然すれ違い、二人の運命が動き出す——という純愛ストーリーです。
キャストは内田有紀・寺西拓人(timelesz)を中心に、坂井真紀、桜井日奈子、徳井義実、佐々木蔵之介、草川拓弥が名を連ねます。
ロケ地の特徴として際立っているのは、都心の名所だけに頼らない選択眼です。
出会いの場が「神奈川・厚木」、葵のマンション外観が「横浜市青葉区」、ハンバーガーシーンが「横浜市都筑区」と、神奈川のリアルな生活感ある場所が随所に使われています。東京の名所と地方の味わいある場所が交互に登場するのが、本作のロケ地の面白さと言えるでしょう。
第1話ロケ地まとめ|本厚木・東京タワー・晴海大橋など(全9か所確認)

第1話は最多の9か所のロケ地が確認されており、物語の起点となる場所から始まります。
本厚木駅前東口地下道(神奈川県厚木市)は、葵がピオニー(芍薬)の絵を見つめ、澄晴が葵のアトマイザーを拾う”出会いのシーン”の舞台。小田急線本厚木駅に直結した現役の駅通路で、聖地巡礼の際は通行の妨げにならないよう配慮が必要です。
葵が訪れた新商品の発表会場は、品川区東品川のANAホリデイ・イン東京ベイ。東京湾を望むウォーターフロントのホテルです。
椿香料株式会社の外観として使われたのは、新宿区筑土八幡町のEPSホールディングスの社屋。葵の総務部のフロアは、港区北青山のRECKY LOCATION SERVICESのBオフィスで撮影されています。
葵と奥田創(徳井義実)が向き合ったカフェは、新宿区高田馬場のCaffe CIELO(カフェシエロ)。JR高田馬場駅・戸山口から徒歩約2分で、劇中同様に店内には普段から絵画が飾られています(※営業状況は各施設へご確認ください)。
葵が傘で佐川優子(坂井真紀)の視線をさえぎった場所は、江東区豊洲の春海橋公園。『くるり〜誰が私と恋をした?〜』や『Eye Love You』など、他の人気ドラマでも繰り返し使われてきた豊洲エリアの定番ロケ地です。
澄晴が葵を連れていった展望台は、港区芝公園の東京タワー メインデッキ2階。地上約150メートルから都心の夜景を見下ろせるフロアで、二人の距離が縮まる重要なシーンの舞台になりました(北面とみられますが、公式の撮影場所の詳細は制作側からの案内をご確認ください)。
葵と澄晴が言葉を交わし、優子が澄晴の写真を撮ったカフェは、渋谷区神宮前のECO FARM CAFE 632(エコファームカフェ632)。明治神宮前駅から徒歩約1分という好立地で、自社農園の野菜料理と自家焙煎コーヒーが楽しめます(※営業状況・アクセスは最新情報を各施設へご確認ください)。2016年放送の『家売るオンナ』でも撮影に使われた、実績のあるロケ地の定番店です。
葵が澄晴を待っていた晴海ふ頭公園(中央区晴海)、二人が手をつないで走って渡った晴海大橋(中央区晴海〜江東区豊洲を結ぶ橋)、そして二人がたどり着いた青海南ふ頭公園の展望広場(江東区青海)——この3か所が、第1話クライマックスの臨海エリア一連のロケ地です。
第1話ラストで優子が澄晴の写真を見ながらワインを飲んでいた店は、目黒区目黒本町のCHUM APARTMENT(チャムアパートメント)。倉庫をリノベーションした高い天井が印象的なカフェ&ダイニングで、『逃げるは恥だが役に立つ』や『恋はつづくよどこまでも』など、多数の人気ドラマに登場してきた実力派ロケ地です。
第2話ロケ地まとめ|横浜・歌舞伎町のルーフトップバーなど
葵と澄晴が連絡先を交換して別れた場所、そして眞澄が澄晴のスケッチブックを庭に捨てた家は、杉並区宮前のSTUDIOピアの「Pia7 宮前」。
葵が住むマンションの外観に使われたのは、神奈川県横浜市青葉区藤が丘のル ブール。東京を舞台にしたドラマでは珍しく、横浜市内の実在マンションが外観として起用されています。
葵と眞澄が訪れた病院は、目黒区中目黒の東京共済病院。優子が働き始めた「スナック遥華」は、大田区西蒲田のCORALで撮影されています。
澄晴が女性と話をしていたレストランは、新宿区歌舞伎町の新宿グランベルホテル13階にあるroof top bar & terrace G。夜の歌舞伎町を一望できるルーフトップバーで、澄晴のミステリアスな雰囲気と場の空気が絶妙にリンクしていました。
第2話ラストで赤いワンピースの優子が澄晴の前に現れたカフェは、世田谷区砧のEASE 世田谷砧(撮影スタジオ)。ラウンジやカフェスペースを備えた複合スタジオです。
第3話ロケ地まとめ|新宿・千葉・表参道など
※第3話は現時点で確認できたロケ地のみ掲載しています。情報が判明次第、随時追記予定です。
葵と眞澄が話した場所、優子が澄晴の免許証を撮影したカフェは、JR新宿駅東南口駅前広場(新宿さくらスクエア)。大型連絡通路に隣接した広場で、人の行き来が多い場所を選んだことで、二人の会話の緊張感が自然と増していました。
葵が創立50周年記念パーティーの打合せをしたラウンジ、木嶋莉奈(桜井日奈子)がパパ活の男性ともめていたホテルのロビーは、千葉市中央区のザキューブホテル千葉。都内の有名ホテルではなく、あえて千葉市の実在ホテルを使っているのはこのドラマの中でも珍しい選択で、葵の仕事が首都圏全体に広がっていることを空間で示す演出とも読めます。
優子が絵画購入の契約書にサインしたギャラリー付近は、港区北青山のモンスーンカフェ表参道の前。優子が澄晴に追いついた場所として描かれており、表参道というアート・ギャラリーが立ち並ぶ土地柄がシーンのリアリティを支えています。
第4話ロケ地まとめ|横浜・武蔵村山・調布など

澄晴が引越の仕事をしていた家は、江東区辰巳のスタジオ Pia34辰巳。新木場駅から徒歩約8分のハウススタジオで、『MIU404』など複数の話題作でも使われています。
澄晴がアルバイトをしていたコンビニは、東京都武蔵村山市学園3丁目の実在するコンビニ(いしはら店)です。なお屋号・チェーン名については放送映像から確認できる情報を基に記載していますが、詳細は放送をご確認ください。昔ながらのコンビニらしい温かみのある外観が、落ちぶれた澄晴の現状と対比するように映っていたのが印象的でした。長谷川博己主演の『アンチヒーロー』など、複数の話題作でロケ地になっているエリアです。
葵が莉奈と再会したスーパーは、文京区小石川のクイーンズ伊勢丹 小石川店。
葵と澄晴がハンバーガーを食べた「BAKER’S BURGER」は、神奈川県横浜市都筑区中川のROLLER COAST(ローラーコースト)中川本店。横浜市営地下鉄ブルーライン・中川駅から徒歩約2分のアメリカンダイナー風レストランで、自家製バンズと粗挽きビーフパティのハンバーガーが看板メニューです(※最新の営業状況は各施設へご確認ください)。
葵と奥田がお茶漬けを食べた「お茶漬けつむぎ」は、東京都調布市のゆめあん食堂 調布駅北口店。調布という、都心でも郊外でもないちょうど中間地点の飲食店を選んだことで、葵と奥田の関係の曖昧な距離感が場所にも重なって見えました。
澄晴が葵を待っていた潮風テラスは江東区豊洲、ぎっくり腰になった葵を澄晴が背負った場所は港区の芝公園三丁目交差点です。
話数別ロケ地一覧表(主要ロケ地・第1〜4話)
※一覧は主要ロケ地のみ抜粋です。全ロケ地は各話セクションの本文をご参照ください。
| 話数 | シーン | ロケ地(実際の場所) |
|---|---|---|
| 第1話 | 葵と澄晴の出会い・地下道 | 本厚木駅前東口地下道(神奈川県厚木市) |
| 第1話 | 発表会場ホテル | ANAホリデイ・イン東京ベイ(品川区東品川) |
| 第1話 | 葵の勤務先外観 | EPSホールディングス社屋(新宿区筑土八幡町) |
| 第1話 | 葵と奥田が向き合うカフェ | Caffe CIELO(新宿区高田馬場) |
| 第1話 | 葵と澄晴が初めて話すカフェ | ECO FARM CAFE 632(渋谷区神宮前) |
| 第1話 | 葵が傘でさえぎる公園 | 春海橋公園(江東区豊洲) |
| 第1話 | 夜景の展望台 | 東京タワー メインデッキ2階(港区芝公園) |
| 第1話 | 二人が手をつないで走った橋 | 晴海大橋(中央区晴海〜江東区豊洲) |
| 第1話 | クライマックスの展望広場 | 青海南ふ頭公園(江東区青海) |
| 第1話 | 優子がワインを飲んだ店 | CHUM APARTMENT(目黒区目黒本町) |
| 第2話 | 葵のマンション外観 | ル ブール(横浜市青葉区藤が丘) |
| 第2話 | 澄晴が女性といたルーフトップバー | roof top bar & terrace G(新宿区歌舞伎町) |
| 第2話 | 優子が働くスナック | CORAL(大田区西蒲田) |
| 第3話 | 葵と眞澄が話した広場 | 新宿さくらスクエア(JR新宿駅東南口) |
| 第3話 | パーティー打合せ・ホテルロビー | ザキューブホテル千葉(千葉市中央区) |
| 第3話 | 優子が澄晴に追いついた場所付近 | モンスーンカフェ表参道前(港区北青山) |
| 第4話 | 澄晴のアルバイトコンビニ | 武蔵村山市学園3丁目の実在コンビニ |
| 第4話 | 葵と莉奈が再会したスーパー | クイーンズ伊勢丹 小石川店(文京区小石川) |
| 第4話 | ハンバーガー店 | ROLLER COAST 中川本店(横浜市都筑区中川) |
| 第4話 | 葵と奥田のお茶漬けの店 | ゆめあん食堂 調布駅北口店(調布市) |
聖地巡礼で行きたい!おすすめロケ地3選とアクセス
① 東京タワー メインデッキ(港区芝公園4丁目2番)
都営大江戸線・赤羽橋駅から徒歩約5分。閉館近くの空いた時間帯に訪れると、劇中に近い静かな夜景が楽しめます。営業時間・入場料などの最新情報は公式サイトでご確認ください。
② 晴海大橋〜青海南ふ頭公園(中央区晴海〜江東区豊洲・江東区青海)
ゆりかもめ・テレコムセンター駅から青海南ふ頭公園へは徒歩約4分。中央区晴海と江東区豊洲を結ぶ全長約580メートルの晴海大橋は歩道から湾岸の夜景が一望でき、二人が手をつないで走ったあの橋を自分の足でたどれます。
③ ECO FARM CAFE 632(渋谷区神宮前6丁目32番)
東京メトロ明治神宮前駅から徒歩約1分。自社農園の野菜料理と自家焙煎コーヒーが楽しめます。葵と澄晴が初めてゆっくり言葉を交わしたカフェで、テラス席もあるので二人のシーンを思い浮かべながら過ごす時間は格別です。最新の営業状況は公式情報をご確認ください。
考察|『ラストノート』はロケ地が「感情装置」として機能する稀なドラマだ
『ラストノート』のロケ地を話数順に追っていくと、制作陣が単に「絵になる場所」を探すだけでなく、場所そのものをキャラクターの内面を語る”感情装置”として設計していることが見えてきます。このドラマはロケ地がセリフと同等の語り手として機能している、珍しいタイプの作品です。
まず、出会いの場所が「本厚木駅の地下道」というのは、都心の名所を外した選択として際立っています。神奈川・厚木の、華やかさとは程遠い現役の通路で二人が交差するのは、「日常の延長に生まれる奇跡」を演出しようとする明確な意図に読めます。わざわざ厚木まで足を運んだロケ地選定は、この物語の”非日常感”をあえて抑える計算された選択と言えるでしょう。
対して、澄晴が葵を連れ出す東京タワーは、スカイツリーではなく昭和から立ち続けてきた”古い東京の象徴”です。新しさより歴史、派手さより深みを選ぶという演出の姿勢が、過去と向き合いながら歩き出す二人の物語と正確に呼応しています。
カフェの使い分けも見逃せません。葵と奥田(元夫)が話すCaffe CIELO(高田馬場)の落ち着いた雰囲気と、葵と澄晴が言葉を交わしたECO FARM CAFE 632(原宿)の開放的で明るい空気は、対になって葵の心の置き場所の違いを語っています。セリフで説明するより何倍も雄弁な演出で、ロケ地が”登場人物の感情の温度計”として機能している典型例です。
第3話で登場した千葉市のザキューブホテル千葉も同じ文脈で読めます。都内の名の通ったホテルではなくあえて千葉のビジネスホテルを選んだことで、葵の仕事が日常の延長としてリアルに描かれ、彼女が”普通の会社員”であることが強調されます。パパ活シーンの舞台がそこに重なることで、現実の生活感とドラマ的な緊張感が同じ空間に同居する。この密度の出し方は計算されたものと感じます。
第4話の武蔵村山のコンビニも同様の機能を果たしています。落ちぶれた澄晴の現状を説明するセリフがなくても、昔ながらの外観が映った瞬間に「この人は今、そういう状況にいる」と伝わってくる。一方、葵と澄晴がハンバーガーを食べる横浜・都筑区のアメリカンダイナーは、日常から少し切り離された「二人だけの空間」の演出として機能しています。都内から離れた横浜郊外という距離感が、二人の関係が日常から逸脱しつつあることと重なって見えます。
業界的な視点を加えると、豊洲・晴海エリアや目黒区のCHUM APARTMENTなどが複数のドラマで繰り返し使われるのは、撮影許可の取りやすさや交通アクセスの利便性、そして「映えが保証されたロケ地」としての実績が積み重なっているためです。制作費・スケジュールの制約が大きいドラマ制作において、こうした実績ロケ地は安定的な品質担保の役割を果たしています。一方で『ラストノート』は、そうした定番ロケ地の中に本厚木・武蔵村山・千葉・調布といった非定番の場所を意図的に混ぜることで、物語に「生活感の体温」を加えています。この組み合わせの妙こそが、本作のロケ地選定の最大の特徴と言えるでしょう。
まとめ
『ラストノート』のロケ地は、神奈川・厚木の本厚木駅地下道からスタートし、東京タワー・晴海大橋(中央区晴海〜江東区豊洲)・青海南ふ頭公園の臨海エリア、原宿・高田馬場・目黒のカフェ群、第3話では千葉市や新宿さくらスクエア、第4話では横浜・武蔵村山・調布まで広がっています。
都心の名所から地域密着の実在店舗まで、場所を感情装置として機能させる丁寧なロケ地設計が本作の最大の特徴です。話数が進むにつれてロケ地情報も増えていく見込みなので、放送に合わせて聖地巡礼の計画を立てながら楽しむのもこの時期ならではの醍醐味でしょう。
訪れる際は、営業中の店舗や現役の公共スペースが多いため、他のお客さんや地域の方への配慮を忘れずに。写真撮影のルールはその場で確認し、マナーを守りながら作品の余韻を楽しんでみてください。
よくある質問
『ラストノート』の厚木のロケ地はどこ?
第1話で葵と澄晴が初めてすれ違った場所が、神奈川県厚木市の本厚木駅前東口地下道です。葵がピオニーの絵を見つめる場面と、澄晴が葵のアトマイザーを拾う場面がここで撮影されています。小田急線・本厚木駅に直結した現役の通路です。
ラストノートで葵と澄晴が走った橋はどこ?
第1話クライマックスで二人が手をつないで走ったのは、晴海大橋です。中央区晴海と江東区豊洲を結ぶ全長約580メートルの橋で、歩道から東京湾と湾岸エリアの夜景が一望できます。ゆりかもめ・テレコムセンター駅から徒歩圏内でアクセスできます。
ラストノートのカフェのロケ地はどこ?
主なカフェのロケ地は3か所です。葵と澄晴が初めてゆっくり話したECO FARM CAFE 632(渋谷区神宮前・明治神宮前駅徒歩1分)、葵と奥田創が向き合ったCaffe CIELO(新宿区高田馬場・高田馬場駅徒歩2分)、優子がワインを飲んだCHUM APARTMENT(目黒区目黒本町)がそれぞれのシーンに対応しています。最新の営業状況は各店舗へご確認ください。
第4話のハンバーガー店のロケ地はどこ?
葵と澄晴が「BAKER’S BURGER」でハンバーガーを食べたシーンのロケ地は、神奈川県横浜市都筑区中川のROLLER COAST(ローラーコースト)中川本店です。横浜市営地下鉄ブルーライン・中川駅から徒歩約2分のアメリカンダイナー風レストランで、自家製バンズと粗挽きビーフパティのハンバーガーが看板メニューです。最新の営業状況は公式情報をご確認ください。
第3話のロケ地はどこ?
第3話は現時点で確認できた主な3か所を掲載しています。JR新宿駅東南口の新宿さくらスクエア(葵と眞澄の会話シーン)、千葉市中央区のザキューブホテル千葉(葵の打合せ・莉奈のパパ活シーン)、港区北青山のモンスーンカフェ表参道前(優子が澄晴に追いついた場所)の3か所です。追加情報が判明次第、この記事に随時追記します。


