ネタバレ情報なので、神経質な方は注意してお読みください。
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王様ランキングの11話ネタバレあらすじ!ネタバレ情報
11話のタイトルは「兄と弟」です。
主な登場人物
・カゲ(CV.村瀬 歩):ボッジの仲間、影の一族
・ダイダ(CV.梶 裕貴):ボッジの異母兄弟、新ボッス国王
・デスパー(CV.櫻井孝宏):冥府の王デスハーの弟
・デスハー(CV.下山吉光):冥府の王、王様ランキング第2位
・ミランジョ(CV.坂本真綾):ダイダを操る謎の鏡
・アピス(CV.安元洋貴):四天王、槍の名手
あらすじ
プロローグ
回想シーン。
ボッジと遊ぶ子供のダイダ。
ヒリングに「ボッジはあなたが守りなさい」と言われる。
ボッス王から魔法の鏡を渡される。
適格なアドバイスをくれる鏡の言葉を信じ、ボッジを弱者と見下すようになった。
弱者と強者
ダイダは、ベビンに「兄上は弱者だからと甘えていないか」と聞く。
ベビンは「久しぶりに町に出ましょう」とダイダを連れ出す。
「何故、町に」と聞くダイダに臣下のソリーは「気分転換に社会見学」と答える。
するとベビンが「ボッジ様より数段上の弱者がおります」と言う。
その男は、耳が聞こえず目も見えない。
ダイダは、「俺があの男の立場だったら即、自ら命を絶つ」と言う。
ベビンは「同じ境遇で生きているという事は、彼は強者」と話す。
「彼が生きていける理由は、王が強く国が豊だから」と言うソリー。
「皆に希望を与える存在になってほしい」と言うベビン。
黙り込むダイダ。
ミランジョの過去
ボッスの意識の中に閉じ込められたダイダ。
泣いている少女に気付き、近づく。
「一緒にここから出よう」と話しかけると「私は悪くない」と言う。
すると数人の男女が現れ、その少女に殺されたと言う。
彼らは、以前少女と生活を共にしていた村人だった。
なぜか、少女の両方の手首から先がなくお面をつけていた。
村人は国に少女が来て、国が破壊されたと怒っている。
村人が少女に近づくと、少女は逃げ転んでお面が取れる。
ダイダは拾ってお面を少女に渡す。
少女の顔は、化け物のようだった。
村人が、少女の顔の皮膚を剥ぎ手を切り落としたのだった。
それを聞きダイダは、怒って村人を攻撃する。
ダイダが名前を聞くと、少女は「ミランジョ」と答える。
「俺はお前の味方だ」と言って、ダイダはさらに現れた村人の集団の前で構える。
すると村人は、みな突然消えていった。
ミランジョは「ボッス様と同じ匂いがする」と話す。
ダイダは「父の知り合いか」と聞くと「私の知ってるボッス様は子がいないから人違いだ」と答える。
さらに「お前はどこから来た、俺はここから出たい」と言うと首を振る。
お礼を言って立ち去ろうとするミランジョに「お前は俺と一緒にいろ、助けてやる」と告げる。
その頃、冥府から戻る途中のミランジョは「心が軽くなった気がする」とつぶやく。
剣王オウケン
デスハーは、何かを感じ牢獄に向かう。
牢獄の扉を開けると、中の人物は消えていた。
「地上に出たらまずい事になる」と話すデスハー。
その人物は「冥府騎士団 団長オウケン」、冥府の剣王と呼ばれた男だった。
前話の最後で小動物を食べていた人物だろうか。
その頃、ヒリングはドルーシと兵士を連れボッス王国に向かっていた。
ホクロとドーマス
ホクロとドーマスは、山中で訓練をしていた。
2人は冥府の入り口を破壊するタイミングを待っていた。
ドーマスは「嫌な予感がする、ボッス様は誰かをかばっているようだ」と話す。
アピスとミランジョ
冥府の入り口を護衛するアピス。
回想シーン。
ミランジョの前で魔物と戦うアピス。
魔物の強さに「もう無理です」と覚悟を決める。
ミランジョは手をあげると魔物は攻撃をやめる。
そしてアピスの元に行き「私は他人の痛みがわかるお前が好きだ」と話す。
「お前の可能性は無限大、大丈夫だ私を信じて自分を信じろ」と抱きしめる。
涙するアピス。
ミランジョが、誰かを引き連れて冥府の入り口に戻って来た。
デスパーとの別れ
デスハーは、脱獄したオウケンがボッス王国に向かったことを知る。
「この混乱に紛れ、ボッス王国を奪ってしまおう」と話す。
ボッジとカゲは、デスパーに別れの挨拶をしていた。
デスパーは、ボッジの気にしている事は長所だと話す。
さらに「あなたの経験したことは、これから道を切り開く力になる」
「自分の全てを愛しなさい」と言われ、涙する。
そこに冥府騎士団隊長がやって来た。
ボッス王国に逃げた罪人を追うため、ボッジを連れに来たのだ。
ボッス王国へ
ボッス王国に向かう途中、カゲは「罪人てどんな奴らだ」と聞く。
隊長は、6人の人物の名前を挙げる。
・殺し屋黒髪のブラック
・殺し屋赤髪のレッド
・巨躯のギガン
・山賊の頭ドッグ
・没落した王族 キングボ
・冥府の剣王オウケン
そして「とても厄介で、皆恐ろしく強い奴らだ」と話す。
ドルーシとヒリングは、城の前で王国の状況を出会った兵士に尋ねる。
兵士は「ボッス様は6人の男たちに捕まった」と話す。
驚くドルーシ。
ヒリングは急いで城に向かう。
ボッジとカゲ、隊長も城に向かっていた…..
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コメント紹介
#王様ランキング 11話 様々な人物の表と裏を丁寧に描き各キャラが魅力を持つこの作品で、デスパーさんの言葉が決してボッジだけでない全ての人に当てはまるような強いメッセージ性を帯びて響く
ミランジョがアピスの傷付きやすさを他人の痛みが分かる良さに捉えたのも短所が長所にいう所に繋がる上手さ pic.twitter.com/1gEz0mYphG— 深緑屋 (@soseijilegend) December 23, 2021
#王様ランキング 11話
ミランジョの過去に触れるダイダ。兄への感情を掴み、更に揺さぶる。“なるほど”と感じさせる展開。
一方ボッジに掛けたデスパーの言葉の意深さよ。素晴らしい。
苦と救いを本編に散りばめ描く巧みさ。やはりこの作品は凄い。
彼らの純粋な心と優しさ、そして運命が深く刺さるな。 pic.twitter.com/PbHmSDZMeW— ぐでたか🎄 (@tk_yama_s) December 23, 2021
今回は、デスパーのボッジに言った言葉が素晴らしいと絶賛のコメントが多数。
ミランジョの過去も少しづつ判明し、6罪人の登場で物語は風雲急を告げる。
王様ランキングの11話ネタバレあらすじ!まとめ
王様ランキング11話について
・11話あらすじ
・11話コメント
を紹介しました。
今回もお付き合い頂きありがとうございました。