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2026年10月から放送されている日本テレビ系ドラマ『俺たちの箱根駅伝』。池井戸潤さんの小説を原作に、箱根駅伝に挑む選手たちと、大会を中継するテレビ局スタッフの姿が描かれています。
ドラマに登場する大学のグラウンドや駅伝コースは、実際にどこで撮影されたのでしょうか。
調査したところ、東洋大学川越キャンパスや岡山市内の道路、静岡県三島市などで撮影されたことが、大学・自治体の公式情報から確認できました。
また、第1話の予選会シーンや広島市内の撮影場所についても、専門媒体や現地報道で情報が公開されています。
この記事では、2026年11月4日時点で確認できたロケ地を、情報源とともに紹介します。
▶ ロケ地の最新確認情報(2026年11月4日)
大学・自治体などの公式情報で確認できたロケ地は6地点です。
さらに、専門媒体・現地報道で撮影が確認された3地点を加え、合計9地点を紹介します。
なお、未放送のシーンや、場所と劇中場面の対応が確定していない地点については、推測で断定しません。
目次
『俺たちの箱根駅伝』のロケ地・撮影場所一覧
まずは、撮影実績を確認できた場所を一覧にまとめました。
| ロケ地 | 所在地 | 確認状況 |
|---|---|---|
| 東洋大学川越キャンパス | 埼玉県川越市 | 大学公式 |
| 市役所筋 | 岡山県岡山市 | 観光公式 |
| 城下筋 | 岡山県岡山市 | 観光公式 |
| 岡山県庁前の道路 | 岡山県岡山市 | 観光公式 |
| 三島大通り商店街 | 静岡県三島市 | 市公式 |
| 市道谷田幸原線の一部 | 静岡県三島市 | 市公式 |
| 国営昭和記念公園 | 東京都立川市・昭島市 | 専門媒体 |
| 陸上自衛隊立川駐屯地 | 東京都立川市 | 専門媒体 |
| 広島城東側の市道 | 広島県広島市 | 現地報道 |
大学やグラウンドのロケ地は東洋大学川越キャンパス
ドラマに登場する大学関連シーンの主な撮影場所は、東洋大学川越キャンパスです。
東洋大学は2026年10月2日、川越キャンパスが本作のメインロケ地として使用されたことを公式発表しました。
撮影は2026年1月から3月にかけて実施され、大学内のさまざまな施設が使われています。
撮影に使用された大学施設
東洋大学が公表している施設は次のとおりです。
- 陸上競技場
- 体育館
- 1号館・2号館・5号館・7号館
- 学生ホール
これらの施設では、選手たちの練習風景やミーティングなどが撮影されました。
山下智久さん、寺尾聰さんら出演者が撮影に参加したことも大学から発表されています。
ただし、劇中の架空大学「明誠学院大学」のすべての施設が、東洋大学で撮影されたと確認できたわけではありません。
実際に撮影された施設と、ドラマ内の施設名を一対一で対応させるには、さらに確認が必要です。
住所:埼玉県川越市鯨井2100
アクセス:東武東上線「鶴ヶ島駅」東口から新西門まで徒歩約10分
大学構内は観光施設ではありません。競技場や校舎内部を自由に見学できるとは限らないため、訪問前に大学の案内を確認してください。
岡山県で箱根駅伝の東京コースを再現
箱根駅伝のレースシーンでは、実際の東京・神奈川のコースだけでなく、岡山県岡山市でも大規模な撮影が行われました。
岡山観光WEBによると、2026年2月16日から19日までの4日間にわたり、岡山市内の3地点で撮影が実施されています。
交通規制を伴う大規模な撮影で、参加したエキストラは合計1,489人に上りました。
岡山市役所筋|東京の市街地コースを再現
岡山市北区の市役所筋では、幸町から大供交差点にかけて撮影が行われました。
この道路は、箱根駅伝で都内を走る往路・復路の市街地コースに見立てられています。
演出の猪股隆一さんは、都心部を走る1区と10区の撮影場所を探す中で、岡山市役所筋のまっすぐな大通りに着目したとコメントしています。
つまり、ドラマで東京の駅伝コースに見える場面でも、実際の撮影場所は岡山というケースがあるのです。
岡山市城下筋|駅伝コースに見立てた道路
岡山市中心部の城下筋も、駅伝シーンの撮影場所として使われました。
岡山観光WEBによると、道路の西側と東側を順番に交通規制し、駅伝コースを再現する撮影が行われています。
ただし、ドラマ内で何区のどの地点として登場するのかまでは、今回確認した公式資料では特定できませんでした。
岡山県庁前|大手町のスタート地点を再現
岡山県庁前の道路では、箱根駅伝のスタート地点として知られる東京・大手町の風景が再現されました。
撮影では県庁前の道路を通行止めにして、レースの場面が撮影されています。
実際のロケ地は岡山県庁前ですが、劇中では東京の大手町として登場する設定です。
なお、撮影が確認できるのは県庁前の道路であり、県庁舎内部が撮影場所になったという意味ではありません。

静岡県三島市でも駅伝シーンを撮影
静岡県三島市でも『俺たちの箱根駅伝』の撮影が行われました。
三島市は2026年10月7日、公式サイトで市内のロケ地を公表しています。
三島大通り商店街
撮影場所の一つは、三島市中心部にある三島大通り商店街です。
三島市の案内では、県道22号線にあたる道路が撮影場所として挙げられています。
撮影時には車両通行止めを伴う規制が行われました。
また、市の事前説明では駅伝走行シーンの撮影予定地として紹介されていました。
市道谷田幸原線の一部
三島市がもう一つのロケ地として発表したのが、市道谷田幸原線の一部です。
こちらも道路を使用した撮影で、撮影当時は一時的な交通規制が案内されていました。
ただし、現在確認できる公式資料では、道路のどの区間で撮影されたのか、ドラマの何区を再現したのかまでは特定できません。
詳細な位置は未確認のため、特定の交差点やカーブを撮影場所として断定することは避けます。
第1話の予選会は昭和記念公園と立川駐屯地で撮影
第1話で描かれた箱根駅伝予選会の場面については、ロケ地専門媒体「ロケーションジャパン」の編集部が撮影場所を紹介しています。
編集部の2026年10月31日の発信によると、国営昭和記念公園と陸上自衛隊立川駐屯地が使用されたとのことです。
この2地点は専門媒体による紹介を根拠としており、大学や自治体の公式発表で確認した6地点とは区別しています。
国営昭和記念公園
東京都立川市・昭島市にまたがる国営昭和記念公園は、予選会シーンの撮影場所として紹介されています。
ただし、公園内のどの地点がスタートやゴールなどの各場面に使用されたのかは、今回の資料だけでは確定できません。
陸上自衛隊立川駐屯地
陸上自衛隊立川駐屯地も、同じく第1話の予選会シーンの撮影場所として紹介されています。
立川駐屯地は自衛隊の施設であり、一般の観光施設のように自由に立ち入れる場所ではありません。
ロケ地巡りを目的とした無断入構は避け、見学については防衛省・自衛隊の案内に従ってください。
広島城東側の道路でも大規模撮影
広島県広島市でも、駅伝シーンを再現する撮影が行われました。
中国新聞の現地報道によると、2026年2月21日には広島城東側の市道で撮影が実施されています。
撮影場所として報じられたのは、広島城東交差点から広島合同庁舎北東側の交差点にかけての道路区間です。
一方、広島フィルム・コミッションが事前に募集した複数の撮影予定地については、それぞれで予定どおり撮影されたかをまだ確認できていません。
そのため、今回の記事では現地報道で撮影実施が確認できた広島城東側の道路を紹介しています。
明誠学院大学のグラウンドは立正大学・城西大学?
『俺たちの箱根駅伝』のロケ地を調べると、東洋大学のほかに立正大学や城西大学の名前も見つかります。
個人運営のロケ地紹介サイトでは、立正大学熊谷キャンパスの陸上競技場が、劇中の明誠学院大学のグラウンドの撮影候補として紹介されています。
また、城西大学総合グラウンドも、別の大学の取材シーンの撮影候補として挙げられています。
しかし、2026年11月4日時点の調査では、両大学の公式発表などによってドラマ本編の撮影実績を裏付けることはできませんでした。
なお、ドラマ関連の企画で大学の陸上競技部を取材した事実と、その大学が本編のロケ地として使用された事実は別です。
したがって、立正大学・城西大学については引き続き調査中とし、確定ロケ地の一覧には含めていません。
ロケ地を訪問するときの注意点
今回紹介した撮影場所には、大学、一般道、自衛隊施設、公園が含まれています。
大学や自衛隊施設の内部には、許可なく立ち入らないようにしましょう。
また、駅伝シーンの撮影で交通規制が行われた道路も、現在は通常の交通がある場所です。道路上での撮影再現や立ち止まりなど、交通の妨げになる行為は避けてください。
撮影用の交通規制は過去のものであり、現在も同じ規制が行われているという意味ではありません。
まとめ|『俺たちの箱根駅伝』は全国各地で撮影
ドラマ『俺たちの箱根駅伝』では、大学や駅伝コースのシーンを再現するために、全国各地の施設や道路が使用されています。
今回、大学や自治体の公式情報で確認できたのは、東洋大学川越キャンパス、岡山市内の3地点、三島市内の2地点です。
さらに、専門媒体や現地報道では、国営昭和記念公園、立川駐屯地、広島城東側の道路でも撮影が確認されています。
特に注目したいのは、東京・大手町や市街地の駅伝コースを、岡山で再現していたことです。
放送が進むにつれて、撮影場所と具体的なシーンの対応がさらに明らかになる可能性があります。
新たな公式発表や撮影実績が確認できた場合は、この記事に追記していきます。
原作のあらすじや結末については、以下の記事で詳しく紹介しています。



